国が休業補償を
某社が10~13日に実施した全国電話世論調査によると、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を受け、休業要請に応じた企業や店舗の損失を国が「補償すべきだ」との回答に82.0%の方がお答えになったようで。政府に厳し目の某社の統計なのでその割合はどこまで信じていいものなのか分かりませんが、これを受けて政府も少しどころか国民のために大幅に考え方を変えてくれるといいですね。
しかし、我々の業界は休業要請の梯子を外されてしまったのでこれを期待して働く事はもはや無駄なので、来て頂いたお客様の安全と満足を守るための仕事をすることにウッドビレッジはシフトしました。
本日は違う美容室に通われていたお客様にご来店頂きました。理由は聞きませんでしたが今、世間がコロナの渦中にありながらwoodvillageを頼って来て頂いたことにとても意味を感じました。生活圏内に行ってみようと思える店があるって事は自分がその立場だったら有難いのかなぁと。これは何も美容室に限った話ではなくどんな業種にも置き換えることができると思います。お帰りの際に「来てよかった。笑顔で帰れるわ」と言っていただけた時は本当に胸が熱くなりました。
コロナの影響でお客様が自粛されている中で自分の今までの仕事、ウッドヴィレッジの意義、店を開けていることの負い目そんなモヤモヤを一瞬吹き飛ばしてくれるくらい嬉しかったです。今学校に行けない子供たちも学校に行きたいという声を聞きます。子供がいるお母さんたちは毎日三食はきついという言葉を聞きます。学校とか給食とかもそうだと思います。「有り難う」や「よかったわ」感謝の言葉や我々が受けてきた恩恵に改めて感謝したいと思います。
こんな拙いブログをもし読まれてくださっている方が居ましたら。ぜひ抱え込んだり無理はせず鬱や自律神経を崩さぬようお体をご自愛いただきたいと思います。本当に1日も早く一人一人が安心し納得できる日が来ることを願うばかりです。私もあの店開けてるの?と言われないような状況で胸を張って仕事がしたいですし、自粛されてプリンになったりまとまらなくなった髪の毛をきれいにしたいと思っています。
No More Coronaプロジェクト
コロナウイルスの感染拡大を受けて、北海道大学の医学部生たちが「若者目線」での呼びかけをしているホームページです。日々、感染者数が増え、緊急事態宣言が出される中、大学生の生活や目線に合わせ「遊びに誘われた時の断り方」などを、発信しているようです。若者は春だし新しい仲間と遊びたいけど友達付き合いも大切にしたいと考えがちですが大人も是非ご一読ください!とても分かりやすくまとまっているホームページだと思います。ウッドビレッジでも実践していきたいと思います。
さいたま市見沼区美容室ウッドビレッジからのお知らせ
自分を守る、家族を守る、同時に社会を守るための行動
今後もお客様とスタッフの安心安全に努めてまいります。お客様には大変なご心配をお掛けしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。 現在ご予約いただいているお客様におかれましては、個別にご連絡をさせていただいております。新規でのご予約に関しましても現在は店内にお一人様の状況が厳しい場合にはご予約をお断りさせて頂いていますことをご了承いただきたく存じます。連絡、お知らせが行き届かない可能性がございますことをまえもってご容赦賜りますようお願い申し上げます。 今後も情勢の変化で お客様には大変ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、お客様とスタッフの安全を第一に考え判断をさせていただきますこと、何卒ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
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